こんにちは、たつみです。
我が家は1Kの賃貸マンションなんですが、お部屋の照明は一般的なシーリングライトではなく、ダクトレールの照明になっています。不動産屋のひと曰く「デザイナー物件」ということで、『なんとなくかわいいでしょ?』ということのようです。
僕的には特にそこに惹かれることはなかったんですが、「まぁ照明付き物件ということでOK」くらいの受け止めでした。しかし、暮らしていくうちにひとつ問題があることが分かりました。
それは、ベッドで横になりながら照明を操作できないことです。
照明のスイッチは部屋の入口側の壁。
一方、ベッドは反対の窓側。
部屋の照明を消すと当然ながら真っ暗になるので、その真っ暗の中ベッドに向かうという感じになります。明るいなか急に暗くすると目が暗闇になれてないし、ちょっと危ないんですよね。
これを解消するために、ダクトレールの照明をリモコン操作できるようにしました。
やり方は2通りある
ダクトレールの照明をリモコン対応するには、2つの方法があります。
- ダクトレールについている照明をリモコン対応のものと交換する方法
- ダクトレールと照明の間にリモコン受信用のアダプターをかませる方法
今回は、後者の方法を取ることにしました。
理由は、既設照明をはずして保管したくなかったことが大きいです。ちょっとしたことで壊れそうで。コスト面でいうと、モノによりますが正直大差はないです。今回はいまあるものを活かす方向に決めました。
ライティングアダプタの取り付け
今回購入したのはこちらです。
ELPA ライティングアダプタLR-RCA
アダプタと照明を並べるとこんな感じです。
まず、ダクトレールにアダプタを取り付け、そこに照明を取り付けます。
リモコンの信号を学習させる
続いてリモコンの信号をアダプタに学習させます。
今回購入したリモコンはこちらです。
Panasonic 照明器具用 リモコン ON/OFF HK9335
選んだポイントは、大きなボタンですね。オンとオフが分かれていないので、リモコンを見ることなく、手探りで直感的に「押す」ことで操作が完結します。
あと、送信部のパーツが3つもついてるので、どこかに固定設置する場合でも指向性はあまり気にしなくてもよさそうです。
このリモコンをアダプタに近づけて信号を学習させます。
ちなみに、リモコンはベッドの頭の方に両面テープで取り付けました。
取り付けてみて
大満足です!QOL上がりました!(笑)
ベッドで横になりながら照明の電源操作が行えるようになり、暗い部屋の中を歩くストレスから解放されました。
ボタンが大きいので、朝、寝ぼけまなこの状態でも手探りで確実に照明を付けることができます(笑)
ちょっと気になる点
大きく気になる点ではないんですが、リモコン操作をするとアダプタから「カチッ!」という音がします。3個のアダプタから同時に音がするので、最初はちょっとびっくりするかも。慣れましたけどね(笑)
あと、アダプタ自体が少し大きいので、照明に「何か付いてる」感はあります。まぁこれも慣れですね。
気になる点はありますが、リモコン操作できるというメリットが遥かに凌駕してる感じです!
さいごに
ダクトレール照明のリモコン化という若干ニッチな話題ですが、もし同じような境遇の方がいたらぜひ試してみてもらいたいです!QOL上げて行きましょう!